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株式会社キッズシティージャパン

「訪れた家族を幸せにしながら自分の成長にも繋がる場所、キッザニア」株式会社キッズシティージャパン

イギリスに留学してスポーツビジネスを学んだ後、帰国して携帯電話向けコンテンツサービス会社で働く。その後現場に携われる仕事を求めて2006年8月にキッザニア東京スタートアップメンバーに参画。アルバイトとして入社し、その後契約社員を経て正社員となる。現在はマネジャー職として活躍中。

Q.キッズシティージャパンに入社した経緯についてお聞かせください。

入社のきっかけはキッザニア東京がオープンするというテレビ番組です。スポーツビジネスを学んでいたこともあり、エンターテインメントの世界には興味がありました。前職では携帯電話のコンテンツを作っていたのですが、もっとお客さまに近い現場で働きたいと思っていたんです。

最初はアルバイトとして入社し、パビリオンと呼ばれる仕事体験アクティビティの1つに携わりました。その後契約社員、正社員とキャリアアップをし、現在はユニットマネジャーとして複数のパビリオンを統括しています。ユニットマネジャーの業務はスーパーバイザーの教育やスケジュール管理、発注業務やスポンサー様とのやり取りがメインになりますが、パビリオンの中に入ってこどもに接することもあります。

Q.こどもと接する仕事ですが、その魅力と大変だと感じる点を教えてください。

こどもの素直さに触れる機会があるというのはとても魅力ですね。例えばお菓子工場パビリオンでお菓子作りを体験したとしますよね。そのパビリオンでは体験後に自分で作ったお菓子を貰えるんです。そこで「作ったお菓子は好きな人や大切な人にあげてくださいね」と言うと、その場で包みを開いて、「ありがとう」と私に手渡してくれたりするんですよ。体験した他のパビリオンのスーパーバイザーにお菓子を配って回る子もいます。とにかく大人と違ってストレートに感謝の気持ち伝えてくれますね。ちょっと照れくさいですけど、微笑ましくて本当に嬉しくなります。

一方で、保護者のケアはいつも気を遣います。保護者の方は自分よりもこどものことを気にします。例えばちょっとした行動に敏感に反応される場合もありますので、こどもたちへの接し方には気を遣います。常に授業参観のような状態で緊張感はありますね。ですが、仕事体験に参加できない保護者にとって、こどもたちが働く姿を見られること自体がサービスですから気持ちよく観覧していただけるように心掛けています。

また、各パビリオンにはスーパーバイザーが必ず1人以上います。安全面も考慮して1回に見るこどもは2〜10人程度と少なめです。毎日大勢の方が来場されますが、きちんと役割分担されているのでスムーズに対応できますね。

Q.心に残っているエピソードがあったら教えてください。

エピソードはたくさんありますね。例えばつい先日なんですが、キッザニアの外にある飲み物の自動販売機の前であるご夫婦がとても嬉しそうに笑われていました。どうしたのだろうと覗いてみると、三歳くらいの男の子が、キッザニア専用通貨の「キッゾ」で二人に飲み物を買ってあげようとしているんです。キッゾはキッザニア内でしか使えないのでキッザニアの外で 飲み物は買えません。その光景を見て、思わず微笑んでしまいました。そのご家族の様子も本当に幸せそうだったんです。キッザニアを通して家族に幸せな時間を提供していることが実感できて「ああ、この仕事をしていて良かったな」と思いました。

Q.キッザニアではどんな方が働いていますか?またどんな人が向いていますか?

まだ新しい会社で色々と変化がありますぁら、順応性が高い人が向いていると思います。それにポジティブな人ですね。こどもや保護者を楽しませる場所ですから、まず自分が仕事を楽しまないといけません。ですからどんなときでも怒ったり機嫌が悪い姿を見せない人は信頼できるし、安定感があります。実際に働く人にもそういう人が多く、とても良い刺激を受けます。

キッザニアのスーパーバイザーの仕事は様々な職業を体験できる仕事です。その分覚えることも多いですが、仕事の基本的な流れは変わらないので一度仕事を覚えれば応用が利きます。様々な職業を体験できるのはもちろん、四季折々でイベントも行われますので、変化があって働く上でもすごく楽しいです。

Q.佐久間さんの今後の目標についてお聞かせください。

かつて勉強していたスポーツビジネスにも興味はありますが、今はこの会社で働くのがすごく楽しいんです。キッザニアを訪れた家族を幸せにできるだけでなく、自分自身の成長に繋がっていることも働くモチベーションになります。

私はアルバイトから契約社員を経て正社員となり、現在は複数のパビリオンを統括させてもらっています。今後も新しい仕事に携わるチャンスはたくさんあると思いますので、この現場で培った経験を活かして挑戦していきたいですね。特に今はマーケティングに興味があります。キッザニアを知らない方、訪れたことのない方はまだたくさんいらっしゃいます。もっと多くの方にキッザニアを知ってもらい、もっと足を運んでもらえるような仕組みをこれから作っていければ良いなと思いますね。

取材を終えて
取材の最後に、キッザニア東京の中を見る機会をいただいた。飛行機の搭乗ゲートを模した入国口をくぐると平日にも関わらず大勢の人で賑わうキッザニアの街並みが出迎えてくれる。各パビリオンの中ではこどもたちが仕事をし、あるいはお客様となり、外では大人がその様子を微笑ましく眺めている。その光景は佐久間さんが言われた「訪れた家族の幸せを作れる場所」そのものだった。こどもだけでなく大人も魅了されるキッザニア。これからも多くの家族の幸せを生み出す場所であり続けるだろう。